楽健寺天然酵母パン

楽健寺天然酵母パンは、酵母をりんご、にんじん、長芋、ごはん、を使用して完全醗酵させたものをパン種にして作る、自然の恵みを利用したパンです。
腸内細菌の働きを促す醗酵食品で、浄化を促すパンなのです。
【花のように香る、深い味わい、よく耕された畑のように、やわらかい焼き上がり、 まさに “醍醐味まで完熟させたパン” 。パンが味噌やお酒と同じ醗酵食品だったことを思い出す。それが楽健寺酵母パンです。】
※「楽健寺酵母でパンを焼く」山内宥厳著書から

個性豊かで深い味わいの「わが家だけのパン」を作って楽しみましょう。

おうちで楽しむ楽健寺天然酵母パン(Q&A)

Q1 天然酵母パンって何?
A 素材(材料)が酵母(食品微生物)の働きによって発酵し、別の化合物として生まれ変わる。つまり、発酵食品として完熟したパンのことです。



Q2楽健寺天然酵母パンの材料は?

A りんご、人参、長芋、ご飯の4つ、どれも身近で手に入りやすい素材です。そこにスターターを加えてじっくり発酵させて、楽健寺天然酵母のパン種(酵母種)をつくります。パン生地には、きび砂糖、塩、小麦粉、水、油脂を使っています。卵、乳製品を使用せず、添加物、保存料は一切使っていません。


Q3 なぜ天然酵母パンが健康にいいの?
A 現代の食品の中で、完全に無害なものを口にするのは至難の業です。天然酵母パンは、発酵の過程で酵母という微生物が与えられた栄養分を分解し、からだに良いものに変化しています。天然酵母パンを食べることで、酵母の持つ菌体成分である必須アミノ酸とビタミンB群を多量に摂取することになります。

Q4 天然酵母パンがカビにくいって本当?
A カビも酵母も同じ栄養を培養基として育ちます。楽健寺天然酵母パンは、第1次発酵、第2次発酵、それぞれに2時間10分以上かけています。完全に酵母を発酵させているパンは、カビのための栄養素が残存していないので、パンにカビを寄せ付けません。天然酵母パンは、カビにくいことで定評がありますが、発酵の状態や保存状況などによってカビることはあります。